グルメ、旅、山登り。心に残る、フォトグラフ♪

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『 八合目からの御来光の瞬間 』



☆ むささび食堂 ☆




夕刻から、開始した、富士山登山。

六合目から七合目にかけては、要塞のように目の前に立ちはだかる、

溶岩の岩山を上がって行きます。


まずは、シュタ~ン♪と1クリックミ☆

☆ むささび食堂 ☆

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午後9時頃、八合目に差し掛かった所で、山小屋 『東洋館』 に到着。

僅かの時間ですが、仮眠を取ります。


日付が変わって、午前2時頃。

再び山頂を目指して、登山を再開します。富士山


およそ、1時間半ほど登って、八合目の中でも、高い場所にある山小屋、

元祖室に到着。


ここから、さらに頂上を目指して、山頂で御来光を拝むこともできますが、

あえて、この場所に留まり、御来光を待ちます。


その理由は、この辺りの高さが、目線の少し下に、地平線が位置し、

御来光が最も美しいそうです。


山頂だと、地平線との高度差があり過ぎるため、御来光が下過ぎるそうです。

なので、カメラマンが富士山の御来光を撮影する際には、

この辺りで三脚を構えて、撮影をするそうです。


☆ むささび食堂 ☆





御来光まで、2時間近くあります。

真夏とはいえ、気温がとても低くて、風除けのレインコートの中に、ダウンジャケットを着込みます。

カップヌードルが、富士山価格。


☆ むささび食堂 ☆





山小屋の焼印。

七合目から八合目にかけて、無数に点在する、山小屋のほとんどに備えられています。



☆ むささび食堂 ☆






何をするための焼印かというと、

先程、富士河口湖五合目の簡易郵便局で販売していた、

木製の葉書に焼印を押してもらえます。

☆ むささび食堂 ☆





ご覧のように。

☆ むささび食堂 ☆





こちらの元祖室に限らず、どの山小屋もそうですが、

物価が高くて、商売っ気溢れていますリス




強い風が風下から上がってきて、肌寒いなか、

少しずつ、空が明るくなってきます。


漆黒の夜から、太陽が昇るまでの、黄昏の時間。

怪しくも、幻想的で、時間が経つのが長く感じられます。


☆ むささび食堂 ☆





空の上を走る、大きなネズミ。

☆ むささび食堂 ☆





地平線が、オレンジ色に染まります。


☆ むささび食堂 ☆







そのオレンジ色のラインが太く、そしてさらに輝きはじめ、
先程のネズミを捕らえこむかのような、とてつもなく大きな大蛇のように。


☆ むささび食堂 ☆





下から霧が立ち上って、水滴を含んだ空気が立ち込めます。


☆ むささび食堂 ☆






この場所に待機して、2時間程度、経過したのでしょうか?
気の遠くなるような、長い時間のように感じられますが、

心の支えになるのは、“ 私だけでは、ない ” こと。

御来光を待って、地平線を見守る人達、

つまり、同じ時間に、同じ場所で、

私と同じ目的を持って、集まっている登山者が、

ここにも矢印


☆ むささび食堂 ☆





ここにも矢印


☆ むささび食堂 ☆




そして、ここにも矢印

☆ むささび食堂 ☆




居合わす事のない人達との、妙な連帯感のような空気。
気温は低いけど、不思議と温かな気が体内に送り込まれてくるようで、

寒さを感じません。


御来光が昇る場所、一点を皆が見つめて。

そして、こうした一行は私のいる場所だけではなく、

下の山小屋でも、あるいは上の方の山腹にも、そして山頂にも、

集まっています。

いったい、この瞬間に、何人の人が富士山にいるのかな・・・。


☆ むささび食堂 ☆






眼下の湖が、輝きはじめ、大地に三日月が!!


☆ むささび食堂 ☆





夜を支配していた天空は、下からのオレンジ色の光に変わって、

美しい紫色に。


☆ むささび食堂 ☆




オレンジ色の帯の中に、さらに強烈な光のラインが走ります。


☆ むささび食堂 ☆





あっ!! 上がってきました。!!

☆ むささび食堂 ☆




オレンジ色の円盤のような球が、みるみる大きくなります。

☆ むささび食堂 ☆






半分ほど昇ってきた所で、空一面がオレンジ色に染まります。

☆ むささび食堂 ☆






ほぼ昇って来た所で、みるみる球が大きくなると同時に、

オレンジ色から白い光に変わります。

☆ むささび食堂 ☆




徐々に空も白んできて、光の球はさらに威力を増して、輝き・・・

☆ むささび食堂 ☆





一瞬、目がくらんで、視界が真っ白に、

そして・・・・


☆ むささび食堂 ☆





御来光です!!


まるで、白いレースのカーテンを開けたように、光が降り注ぎます。

今日の一日の始まり。


人類が誕生する、もっと以前から、同じ光景があったのだと思うと、

感慨深い心地になります。

☆ むささび食堂 ☆





この美しい光景を収めようと、皆がいっせいに、カメラを向けます。

☆ むささび食堂 ☆





美しい御来光を十分に眺めたあと、

さらに山頂を目指して、登山を再開します。

高度にして、あと500m程度。

短く感じますが、大気中の酸素も薄く、ここからが大変です。

少し歩くと、すぐに息切れしてしまうので、ゆっくりゆっくりと山頂に向かいます。


霧も上がってきて、視界が悪くなります。


☆ むささび食堂 ☆





雲の流れが速く、濁流のように、山間を流れます。

☆ むささび食堂 ☆




まるで、先程の大地の三日月を飲み込むかのように。

☆ むささび食堂 ☆





山頂を目指す、一行。

私もこの中の一員です。音譜

雲が下に広がる光景は、飛行機に乗った時を除いて、初めてです。リス


☆ むささび食堂 ☆






最後の砦ともいえる、険しい階段を登り詰めて、

ようやく、山頂に到着です!!

☆ むささび食堂 ☆





吉田口山頂、鳥居の前で、記念撮影カメラ リス

☆ むささび食堂 ☆





富士銀座と呼ばれる、吉田口山頂では、

何軒かお店が立ち並び、食事をすることができます。

☆ むささび食堂 ☆




こちらも、多分にもれず、山頂価格 目

山頂までの輸送コスト等も考慮すると仕方のないことかもしれませんね。

ただ、隣り同志のお店を見比べても、まるで申し合わせたかのように、

ほぼ同じ価格設定なのも事実。

競争の原理を働かせずに、近隣のお店と価格を揃えることによって、

収益の安定を図っているようです。


☆ むささび食堂 ☆




吉田口付近で、しばらく休んだ後、

山頂のぐるりを一周する、『 お鉢巡り 』 を始めます。
ぐるりは、およそ2.5kmほどあるそうで、各所に見所があります。


夜に登って来たので、これまで写真をあまり撮ってなかったので、

ここに来て、じゃんじゃん写真を撮りたかったのですが、

深い霧に覆われると同時に、頬を叩きつけるような、雨が・・・。


仕方ないので、リュックの中にカメラをしまい、お鉢巡りをします。


こちらは、火口。

切り立った絶壁になっていて、凄い迫力です。

絶壁のぎりぎりまで近付きますが、足がぶるぶる震えてきます。


おまけに、火口の付近の溶岩は柔らかくて、ちょっとした衝撃で、

ぼろっと崩れそうな感じ。

実際に、どこかの岩石が崩れて、カランカランという乾いた音が、

いつまでも響いています。

火口の底は相当深いようです。


何かの衝撃で、足元が崩れ落ちたら、完全にアウトです叫び


☆ むささび食堂 ☆






富士宮口にある、郵便局で、葉書を投函します。

ここにしかない、消印(風景印)を押してもらえます。

☆ むささび食堂 ☆





その消印がこれ矢印

☆ むささび食堂 ☆





お鉢巡りを終えたあと、御殿場口から、下山します。

雨が降る中、足場の悪い、小石の道を、時折滑りながらも、慎重に下山します。


1時間30分程度歩いて、日の出館という山小屋に到着。

いい感じに雨も止みました晴れ


ここからは、御殿場口下山の名物、大砂走り。


☆ むささび食堂 ☆




七合目から五合目にかけて、

細かい石を含んだ、ふかふかの砂利道になっていて、
そこをスキーのように滑りながら駆け下ります。


ロープに沿って滑り下りて行きます。


どうやって滑るのかというと、

まず、足かカカトから前方に押し出すように蹴り出します。

そうすると、足が砂利の中に沈み込みながら、重みで前の方へ、

滑っていきます。

その時、前傾姿勢だと、転倒するので、体の重心は後ろ気味に。

そして、バランスを保つために、両手は地面と水平に、体を支えるような格好で・・・


ちょうど、ドリフターズの髭オジサンの登場シーンのような格好です。


これが、要領を掴むと、けっこう楽しいです。

足に負担が掛かることなく、調子の良い時には、3メートルぐらい、

一気に滑り下りることが可能です。


ただし、調子に乗りすぎると、バランスを崩して、転倒し、ゴロゴロ転がるハメに・・・。




☆ むささび食堂 ☆




大砂走りを楽しんだあと、御殿場口の五合目から、バスに乗って、JR御殿場口に到着します。


駅付近にある、地元のお寿司屋さん、『 妙見 』 に立ち寄って、軽く食事を。


ここの『 厚焼き玉子 』、美味しかったです。

関西風のダシが効いた玉子焼きではなくて、アマが入っていて、

その加減がとても良い感じ。

上品なカステラみたいで、お酒の肴にもなります。


☆ むささび食堂 ☆




『 鱒の姿寿司 』

お店の名物だそうです。

シャリはしっかり押していて、酢もハッキリ効かせています。

皮目は少し硬いですが、身は酢によく馴染んでいます。


☆ むささび食堂 ☆



帰りがけにふらっと立ち寄ったお店ですが、

鮮魚の仕入れにも力を入れていて、メニューも豊富で、

安心して利用できる感じのお店でした。


また、設備も充実していて、サービスの方もフレンドリーな感じなので、

居心地が良かったです。



初めての富士山登山。

想像以上に疲れましたリス


でも、御来光の美しさや、山頂に辿り着く充実した気分を考えると、

また、機会があれば、トライしたいですね。


今回、私一人で登りましたが、今度は是非、友達と一緒に登りたいですね音譜

知之クン、ヨロシクねリス



【 妙見 】


住所 : 静岡県御殿場市新橋 1983 地図

      

電話 : 0550-82-0142


定休日 : 火曜日


営業時間 : 9:00~14:00

        15:30~20:00(LO)

        

御殿場駅周辺で食事する際には、間違いなく選択肢に入るお店だと思います。

白木を基調とした、小綺麗な居心地の良い店内で、ゆっくり食事ができます。


厚焼き玉子も、品良く美味しかったです。




充実した2日間はあっという間ですね。

次回は最もハードな、御殿場口登山にトライしたい、むささび太郎にクリック(*^▽^*)σ

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2011.09.05 / Top↑
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