グルメ、旅、山登り。心に残る、フォトグラフ♪

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『 真っ赤で濃厚、完熟いちご いちごちゃん



☆ むささび食堂 ☆




5月半ば過ぎの休日、箕面のやなもり農園さんの畑に遊びに行って来ました。


まずは、シュタ~ン♪と1クリックミ☆

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先日、梁守さんの畑で、苗付け体験をさせて頂いて、とても楽しかったです。


やなもり農園さんの苗付け体験の記事はこちらです。

 ⇒ http://ameblo.jp/musasabitaro/entry-10887507693.html


ずっと都会暮らしで、畑に入って、作物や土に触れる経験が、

ほとんど皆無に近い私。

でも、足が柔らかい土に触れている感触が、とても落ち着くのが不思議ですリス


苗付けが終わり、これから収穫の時期を迎えるまで、とても多忙な時期です。

それを承知の上で、おそる、おそる、梁守さんにご連絡した所、

快く、承諾して頂けました。




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プチトマト。トマト

皮がはち切れそうな感じにピンと張っていて、

中心部のトロトロなゼリー状の果肉がぎっしり詰まったトマトです。

軽く噛んだだけで、中身がジュワッと口の中に広がります。まるで爆弾みたいに(笑)。


とても濃厚な味わいで、まるで完熟した果物を頂いている様です。


梁守さんのお野菜は、このトマトだけではなく、

衝撃を受ける野菜の宝庫です。

この1年間、何度も驚かされましたリス


これから、赤く色付いて、きっと7月頃には最盛期。

楽しみですね音譜


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トマトの葉。

本枝から分かれた、茎についている葉の数だけ、トマトに実はなるそうです。

そして、その葉の数は個々のトマトの品種によって、明確に決まっているそうです。

5個、8個、12個、24個の品種があるそうです。


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こちらは、1枝に12個のトマト。


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トウモロコシの雄しべ。黄色いのは先に付いている花粉です。


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雌しべ。こちらは、私達が普段馴染みのあるトウモロコシの形ですよねリス
髭の部分に、受粉します。


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先程の雄しべを、根元から切り取ります。


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そして、雌しべの髭の先端に、雄しべをこすり付け、受粉を促進させます。


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雌しべの髭に、雄しべを擦り付けて、受粉させた状態。


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5月頃のこの時期は、この作業を毎日行うそうです。

そして、まだ受粉を受けていない、雌しべはこの状態。

まるで、アピールするように、髭がモサモサと伸びるそうです。

受粉した段階で、髭の成長は止まるそうです。


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そして今回、梁守さんの畑にお伺いして、最も心に残ったのが、この作業。

ガスバーナーで、トウモロコシの茎の表面に、火を噴射しています。


何をしているかというと、茎に付着する害虫を、1つ1つ目で確認して、

ガスバーナーで炙っています。

この作業、実際に目の前で見させて頂いて、感じることができたのですが、

大変な作業です。

ビニルハウスの中には、トウモロコシやトマトの苗木が、即座に数え切れないくらいに、

無数にあります。

その1本1本の苗木の茎を細部まで目で虫がいるのを確認して、バーナーで炙ってます。

この害虫を駆除する作業は、当然このやり方では、1日だけで終わるわけではなく、

翌朝、翌々朝と、収穫までの期間中、毎日行っているそうです。


このような地道で、とても労力を要する方法で、害虫駆除しているのは、

少しでも農薬を使用しないで、野菜を育てるため。

あえて効率性を排除して、大切に育てておられる野菜や、それを食べる人のために、

より良い野菜を作りたい、という想いが、ひしひし伝わってきます。


まるで、大切な我が子を育てている、親みたいですね。


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こちらは、白いちぢくの木。

白いちぢくは、以前食べたことがありますが、とても甘いです。

これから実が成熟する、7月頃が楽しみですね。


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スナップえんどう。


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そして、この時期ちょうど熟れ頃な、苺のある畑へ。

入口に立てかけている木の囲いは、

アライグマが入って来ないようにするためだそうです。

以前にもお話を伺ったことがありますが、アライグマは、

苺だけではなく、他の色々な野菜も食べに来るそうです。

ただ、ハバネロのある畝の列は避けて通るそうです(笑)

ちゃっかりと、食べられて、なおかつ美味しい野菜のある畑を

熟知しているみたいですね。ラスカル


でも、たしかに、私もこの地に棲息するアライグマでしたら、

梁守さん家のような、美味しい野菜が育てられている畑を渡り歩いて、

ハシゴしているかもしれません。リス


アライグマゲートを取り払って、イチゴ畑の中に入ります。


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イチゴの花。

真っ白で、可憐です。

手前には、花が咲いたあとで、緑のガクの中心部から、イチゴの実がなるようです。

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茎の部分から、手でちぎって頂きます。


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そして今、採ったばかりの、見るからに熟れたてで美味しそうな果実にかぶりつきますあせる


言葉に出来ないくらいに、

とっても甘くて、濃厚です。いちご


普段口にしているイチゴからは、想像ができない位に、

華やかな風味と薫り。

もし、目隠しをして、口に入れられたとしたら、

一瞬、これって、イチゴ? といった感じで、戸惑うかもしれません。


バラのような、華やかで個性のある花を、そのまま果実にしたような感じです。


そして、とても瑞々しいです。

無数に広がる、イチゴの草木。

たくさんの数の熟れたイチゴが、眼前に広がっています。


「 ここにあるイチゴ、自分でどんどん採って食べてや~」 と、梁守さん。

最初は遠慮しがちな私でしたが、

あまりの美味しさに、プチンと何かが弾けたように、大人食い(笑)。

こうなると、勢いが止まりませんリス


単一の品種だけでなく、数種類のイチゴの品種が育てられています。

果肉が赤い(本当に濃厚な赤色)ものや、白いものなど多様で、

味わいの違いを楽しめます。


そして、面白いのは、

同じ品種のイチゴであっても、1つ1つの株ごとに、味わいが全く違うこと。

甘みと酸味のバランスや、風味、濃厚さなどが、微妙に違っていて、

「あっ、このイチゴは爽やか」 だとか、「こっちはより濃厚だな」とか、

味わいが多様です。


まるで、同じ年に、同じ蒸留所で作られたウイスキーでも、

それぞれの樽に詰められた原酒の味が、全然違うように。


いずれにしても、これまで経験したことのないくらい、

濃厚で深みのある味わいのイチゴでした。

これまで私が食べてきたイチゴの中で、間違いなくベスト1です。リス


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梁守さんの畑で、

もう、これ以上は食べられないくらいに、たくさん美味しいイチゴを食べる、

贅沢な時間を過ごした上に、

両手で抱えるくらいに、大きな箱に、いっぱいイチゴを詰めて持ち帰ります。

もう、贅沢過ぎです。リス


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あれだけ、畑でイチゴを食べたのに、

あまりに美味しくて、家に帰宅してからも、バクバクとイチゴを頬張ってしまいました。

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梁守さんの、極上という言葉が、全く過言ではないくらいに、

美味しいイチゴを体験して以来、イチゴの味に小うるさくなってしまいました(笑)リス

梁守さんの育てておられる野菜を、色々体験してきましたが、

どの野菜もストーリーがあって、これまで食べてきた野菜の常識が、

覆されるような、感動野菜です。

まるで、スーパースター選手ばかりが揃った、クラブチームみたいです。


普段、野菜に関心のない人であってさえ、ハッと思わせる、

万人が美味しいと思える、野菜。

野菜が苦手なお子様を持つ、お母さんの強い味方です。音譜


まさに、泣く子も黙る・・・いえいえあせる


泣く子が笑う、野菜ですリス



畑の声聞いて背筋しゃんと♪

 ⇒ http://yanamori.citylife-new.com/


梁守さんの畑での出来事や、美味しいお店をいっぱい紹介しているブログです。

ちょうど、先々週に、初採れの朝採れトウモロコシを頂きました。

有り得ないくらいに、甘くてジューシー。

かぶりついた人の汁が、隣りに座っていた、私の席まで飛んでくるくらいに(笑)。


ズッキーニ、モロッコ、万願寺、トマト・・・これから出始める、濃厚な夏野菜楽しみです。




食農検定3級に合格しました。

秋の2級には、一夜漬けでなく、

万全の準備で、真面目に勉強することを誓う、むささび太郎にクリック(*^▽^*)σ

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2011.06.27 / Top↑

『 山海の幸の出会い、春の吹き寄せ鍋 』


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日中の気温も高くなり、外を歩いていると、少し汗ばむこの頃。

まだ、ブログはゴールデンウィークをようやく明けたばかりのむささび太郎です。リス


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最近、少しバタバタしていて、帰宅すると、お風呂に入ると、即就寝という毎日が続いてました。


今回のブログにアップしたお店へ訪れたのは、5月の中旬頃。

時間を、およそ1ヶ月戻しますね。


この日訪れたのは、豊中の桜塚にある、『 和みダイニング 魚政 』 。

阪急宝塚線 曽根駅から歩いて、5分程度の国道沿いに、お店はあります。


今回、ご一緒させて頂いたのは、いつも楽しい時間を過ごしたり、

お世話になっている、COCOさんご夫妻と、私の彼女。

近々、4人で 『 魚政 』 さんへお伺いしましょう、とお話していたのですが、

早くも実現しました。

『 魚政 』 さんの大将は、お若い頃、大阪でとても有名な料亭で、

修行と腕を振るわれた方。

そして、大将の奥様は、COCOさんご夫妻の高校の頃からの同窓生です。

お店に入ると、何ともいえない、温かい空気に包まれます。


店内の奥の壁面には、おそらく常連の方の写真をたくさん貼り付けた、

クリップボードが飾られています。

眺めていると、偶然にも、若かりし頃のCOCOさんご夫妻を発見!!

きっと、今の私の年齢よりも、うんと若い頃だと思われます(笑)。

昔から、絵になるような、素敵なカップルさんだったんですね音譜



小上がり席が2卓、ゆったり座れる大きなテーブル、カウンター席が10席程度の、

ちょうど居心地の良い店内です。


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今回、COCOさんご夫妻に声を掛けて頂いて、彼女と一緒に参加したのですが、

なんと実は、私の誕生日祝いだったのです!!
私、プロフィールに書いているように、5月7日が誕生日なんです。

でも、毎年、自分の誕生日は忘れてしまっていて、

仕事から帰って、気が付いたら、日付変更線を越えていた・・・リス

なんて事は、よくあります。

自分ですらそんな感じなのに、しっかり覚えて下さっていて、

お祝いをして下さることに、凄く感激です。



そんな訳で、

こちらは、『 祝い鯛 』


この立派な鯛が、実は私のために・・・ということに、感激と同時に、

照れ臭さがありますねリス


身がふっくらしていて、塩加減も絶妙ですね。

おそらく、焼き上げるのに、とても時間が掛かったことは想像できますが、

ややしっかりめに塩を当てた鯛に、酢橘をギュッと振りかけると、

イノシン酸の凝縮された旨みがたっぷりで、凄く美味しいです。

皮の内側に少し残ったトロっとしたゼラチン質、とても美味しいですね。


白身が美味しい魚は色々あると思いますが、

やはり、なんだかんだいっても、上質な鯛は最高ですねリス


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続いて、『 前菜6種 』
5月らしい萌えるような若草色と、艶のある赤い色のコントラストが美しいです。


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壬生菜のお浸し。

お出しの上品な薫りが利いています。

壬生菜の中に、たっぷりお出しが染み込んでいます。

シャキシャキした歯触りも良いですね。


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沢蟹の素揚げ。

あっさりした塩味。カラっと揚がっていて、ポリポリ頂きます。リス


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2種類の粽寿司と、鰻の小袖寿司。


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粽寿司は、サヨリと蒸し海老の2種です。

しっかりめに塩が利いていて、笹の香りが移ろって、良い薫りです。


鰻のお寿司の下は、シャリではなく、卵を寄せて羊羹にしたものです。

表面が香ばしくて甘辛い鰻と、あっさりした玉子羹とのバランスが良くて美味しいです。

個々の料理が喧嘩することなく、とても調和の取れた前菜でしたリス


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『 お造りの盛り合わせ 』


大きな長皿で供されます。

走りではなく、まさに今が旬。

とても春らしい取り合わせです。


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左は、生のホタルイカ。

薄く透き通っているのが、見ているだけで、思わずゴクンと喉が鳴ります。

生姜でさっぱりと頂きます。


そして、右側は、マグロ、雲丹の鯛巻き、鱧落とし、そして一番奥が剣先いか。

舌の上にこってり残る濃厚なマグロの旨み、

コリコリしながらも、凝縮された旨みのような、鯛と雲丹、

骨が柔らかくて、ほのかな甘みが余韻に残る鱧落としは梅肉で、

剣先いかのコリコリした食感。


いずれも厳選された素材が美味しい、お造りでした。


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『 若竹鍋 』


タジン鍋の蓋を開けると、ホクホクと白い湯気が、立ち上ります。

日本料理の中でも、最も春らしい煮物、若竹煮に、

鯛の子、蕗(ふき)、うすい豆。そして、てっぺんには、糸カツオが盛られています。


春の旬の素材が、ふんだんに盛り込まれた、とても嬉しい料理ですね。

蓋を開けた瞬間に、目を奪われましたリス


3号サイズ位のタジン鍋で、数人でシェアできる量が一緒に盛り込まれています。


甘いトウモロコシのような、筍の薫りが口の中に広がります。

穂先の柔らかな部分、そして、しっかりとした食べ応えのある根元の部分、

双方の美味しさが味わえます。

筍と木の芽は、本当に良く合いますね。

叩き木の芽のツンとくる薫りがとても爽やかです。


うすい豆は1粒1粒がしっかりしていて、ホクホク。そして、優しい甘みがあります。


目が覚めるような、蕗の香りは、春の風物詩ですねリス
新緑に覆われた大地の溢れるようなエネルギーを感じます。

シャキシャキした食感も、持ち味ですね。


そして、海の幸との出会いは、

鯛の子と、若芽。

ふわふわしていながらも、跳ね返すような弾力のある、鯛の子。

噛み締めるごとに、旨みが口の中に広がります。

表面が綺麗な白っぽさが残る位に、薄味で上品に味付けされています。


若芽はしっかりした弾力と厚みがあって、磯の香りがしっかりしています。


全ての素材を一気に鍋で火をかけるのではなく、

個々の素材に合わせた、火入れと調理が施されていて、

それぞれの素材が最も美味しい状態に供されていて、とても美味しかったです。


春を代表する山海の素材が一挙に介した、“春の吹き寄せ鍋”ですリス

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さて、この後も、色々な要望に応じて少しずつ、多彩な料理を提供して頂きました。

本格的に、飲みに入ってしまって、写真に収めていませんが、

1つ1つの料理が、しっかりとした技術に裏打ちされた、繊細な味付けでありながら、

気構えることなく、気楽に頂けるような料理で、どれもとても美味しかったです。


そして、COCOさんご夫妻が、私のためにご用意して下さった、バースデー・ケーキケーキ

むささびくん、という文字が可愛らしい・・・って、私の誕生日ですよねリス

COCOさん&COCOパパさん、本当に有難うございました。


ケーキタイムのロウソク消灯などの詳細は、この方のブログで詳しく紹介されています。リス

 ⇒ http://ameblo.jp/momonokitayori/entry-10893452739.html


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そして、こちらは、大将のご子息が作って下さった、シフォンケーキ。

ふかふかのケーキの下には、

ゴールデンキウイ、ピオーネ、イチゴ、そして白玉。

白玉もご子息さんの手作り。ツルツルしていて美味しいです。


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大将のご子息は、関西では、とても名の通った日本料理のお店で3年間修行して、

お店を手伝っているそうです。

まだ若くて、スカっとしたとても感じの良い青年です。

将来はお店の跡を継いで、暖簾を継承していくことは間違いないですが、

親子3人で磐石な店舗運営のなか、上品でありながら、気軽に味わえる、親しみやすいお料理が、

地元に引き継がれていくのは、嬉しいです。



焼酎もたくさん呑んでしまい、楽しい一日でした。

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【 和みダイニング 魚政 】


住所 : 大阪府豊中市南桜塚1丁目 21-18 地図

      

電話 : 06-6850-0020


定休日 : 火曜日

        

店名の通り、多くの近隣の常連のお客さんが和めるような、

アットホームな雰囲気です。


関西を代表する老舗の日本料理店で、腕を振るった大将の、

上品で繊細な味付けと、厳選された素材を、気軽に頂けます。

筍のタジン鍋、とても美味しかったです。


営業時間は記載していませんが、ランチ、夜ともに営業しています。






久しぶりのブログ更新。まだ公私ともどもバタバタですが、

少しずつ追いついて行きたいと思います。

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2011.06.21 / Top↑

『 ふわふわ湯葉茶巾蒸し 』


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1泊2日の加太漁港の旅。

2日目も色々な場所を散策した後、帰路に着きます。


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南海電鉄加太線で、和歌山市駅に向かいます。

和歌山市駅からは南海本線に乗り換えて、そのまま天王寺駅まで向かいます。


2両編成の小さな列車です。


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時刻は夕方5時頃。

そのまま真っ直ぐに和歌山市駅へは向かわず、

今回の旅に際して、事前にリサーチしていて、気になったお店に立ち寄ります。

加太駅-和歌山市駅 間のちょうど中間付近に位置する、八幡前駅に途中下車です。


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駅を降りて、北方向に歩きくと、片道1車線の国道7号線に出てきます。


☆ むささび食堂 ☆





この国道が、この街周辺の主要幹線で、最もお店の多い通りなのですが、

ご覧の通り、店舗を畳んで、かなりの年月を経たような、建物がたくさん立ち並びます。

☆ むささび食堂 ☆





この辺りは、高度成長期の頃、住友金属のプラントをはじめ、

たくさんの工場の建設ラッシュがあり、一気に人口が流入したそうです。

その結果、マンションなどの住宅設備、飲食店やボーリングなどの遊技場が、

雨上がりの筍のように、次々とできて、とても活気があり、住友金属の名から取って、

“ 住金銀座 ” といわれていたそうです。


しかし、その後、こうした工場やプラントが次々と撤退し、それを追うように、

人口の流出が加速し、こうしたゴーストタウンのような状況になったそうです。


少しうら寂しい気がしますが、下町情緒と昭和な雰囲気が色濃く残っていて、

ノスタルジックな気持ちになり、それも悪くないと思いますリス



☆ むささび食堂 ☆






今日、わざわざ訪れるために、途中下車をして、訪れるのは、『 割烹 うしお 』


和歌山市内の有名料理旅館で修行した大将が、独立して腕を振るうお店です。

今回訪れた加太の鯛をはじめ、紀州で獲れる魚介類の質の良さと、

料理そのものの評価も高く、わざわさ訪れる常連客がたくさんおられるそうです。


閑静な住宅街の中に入って行きます。

途中、所々にカラオケ教室と書いている、昼間から歌えるお店があり、

これがまた、昭和な感じです音譜


☆ むささび食堂 ☆







閑静な住宅街の中にひっそりと佇む一軒家のお店。

開店時間は、午後6時。まもなくです。リス


☆ むささび食堂 ☆




カウンターが6席と、小上がりのテーブル席が2卓の、

小ぢんまりとした、お店です。


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メニューはこんな感じで、どれも美味しそう音譜

春を感じさせる、魚介や食材が、随所に入っていますね。


アラカルトで、好きな物を色々注文します。


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『 お造り盛り合わせ 』


紀州で獲れた、魚介類がふんだんのお造り見繕い。

加太漁港に訪れて2日間、鮮度は良いけど、

飾り気のない料理ばかり頂いていたので、

見た目鮮やかで、手の込んだ盛り付けが新鮮ですリス

1品ずつ、順番に紹介しますね。


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加太漁港で水揚げされた、天然鯛です。
もう、現地で何度も頂いた、美味しい鯛です。

現地で頂いたよりも、薄く挽かれていて、上品です。


加太の鯛らしい、背の部分のコリコリした食感と、脂の乗りに加わって、

旨みも口の中に広がります。

☆ むささび食堂 ☆






剣先いかのお造りと、いくら。

細かく入った、包丁の切り目。

都会の中で食事をしていると、当たり前のように感じていた、

細かい技と、味わいに、改めて日本料理は良いな・・・と感じました。


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徳島で獲れた、鱧の落とし。

手前は梅肉、奥は酢味噌で・・・。


さっと湯に潜らせて、牡丹の花のようにぷっくら膨らんだ、

鱧の身が可愛らしいですね。


骨切りもしっかりされていて、歯に全然当たりませんね。

やや小ぶりで、上品な味の鱧でした。


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初かつお。

和歌山周参見のケンケン鰹です。

和歌山ではこのケンケン鰹や、加太の紀州鯛などのように、

古くから継承されている、こだわりの漁法がたくさんあります。


その多くが、一本釣りや、その仕掛け、

そして、釣り上げてからの血抜きや締め方などの処置に特徴があるのですが、

要は、いかにして魚にストレスや緊張を与えないかという点と、

港に帰るまでの鮮度の保持について、細かい工夫がたくさんあるそうです。


とても、もちもちしていて、美味しいですね。

この数年、春~初夏にかけての初がつおでも、

しっかりとした脂の乗りを感じるのは、私だけでしょうか・・・(笑)。

戻りがつおのような、旨みも感じられますねリス


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加太の天然ワカメ。

こちらも現地で、何度も頂きます。

磯の薫りと風味がしっかりして、こりこりシャキシャキした食感が良いですね。

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カウンターに並べられた、小鉢料理。

京都のおバンザイみたいです。

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色の薄いお出しに、ひたひた漬かっていて、美味しそうです。

つんとくる春の爽やかな薫りが、こちらまで、伝わってきそうです音譜


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小鉢料理を、適当に見繕って、盛り付けて頂きました。


真ん中が、豚の角煮。とても、柔らかくて、中まで味が染みていて美味しいです。

表面に絡む、黒砂糖の風味が良いですね。


野菜は、紀州日置川周辺で収穫された、うすい豆に、蕗、筍、チンゲン菜、

そして、もみじ麩。

しっかりとした美味しさの角煮と、春に旬を迎える野菜の出会いです。


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個々の食材それぞれに合う、味付けが施されていて、丁寧です。

うすい豆はふっくら甘くて、蕗独特の鮮烈な香り、

そして、筍の柔らかい食感と甘い薫り。

やっぱり野菜も魚も、走りよりも、旬が大好きです音譜


とくに、蕗のシャキシャキした食感と、独特のトロトロした粘り。

とても美味しかったです。


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『 湯葉の茶巾蒸し 』

薄い湯葉に包まれた、饅頭仕立て。

茶巾仕立ての饅頭が肩まで浸かるくらいに、

餡がたっぷり張られていて、アツアツです。


上品な色合いの餡には、銀杏とうすい豆、紅葉麩が流されていて、

見た目にも鮮やかです。


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饅頭の中には、焼き鰻とプリプリな海老、木耳が入っています。

つなぎは、山芋に卵白が入っているのでしょうか!?

マシュマロのようにふわふわですね。


絡む餡も、しっかりとした出しの薫りがしながら、主張し過ぎることなく、

繊細なお味です。

浪速の割烹というよりも、

京都に訪れて、薄味の蕪蒸しを頂いているような感じに近いです。


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『 アワビのグラタン 』


和食屋さんで頂く、グラタンは好きなので、多分にもれず注文。

表面のパン粉は香ばしく、ふつふつしていてスフレみたいです。

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アワビの身がたっぷり入っています。

ベシャメルソース(ホワイトソース)も薄味で上品な感じ。

個人的には、もうちょっと、しっかりメリハリを付けた味が好みかなリス


でも、やや控えめな味わいのため、ソテイした鮑の薫りなどがはっきり感じられて、

良い感じです。

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肝もしっかり入っています。

肝好きの私にはたまりませんね。ほろ苦くて、お酒が進みます音譜


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『 穴子寿司 』


“ 割烹 うしお ” さんの料理はどれも上品で、レベルが高く感じられたのですが、

これは、特に美味しかったです。

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派手さはありませんが、凄く手間が掛かっていますね。

穴子を蒸して、一度裏漉ししてから、味付けをして調えています。

酢飯と穴子の間に、これがまた絶妙な味加減の椎茸の炊いたものを

サンドして、仕上げに穴子の表面に焼き目を付けているようです。


穴子の上とお皿の下に敷かれた、上品な甘ダレが、とても美味しいです。


ホクホク柔らかいフレーク状の穴子と、酢飯の食感がとても良く馴染んでいます。

間違いなく、お店の名物料理ですね。

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今回の記事で、加太漁港の旅に関連する、記事は本当に最後です(笑)。

大阪市内から、車でも電車でも、わずか1時間程度で行ける和歌山加太。


美味しい食材の宝庫でした。


今回で、最後と言わず、3月の鯛が最も美味しい時期を狙って、また再訪したいです。リス




【 割烹 うしお 】


住所 : 和歌山県和歌山古屋 34-12 地図

      

電話 : 073-453-1533


下町情緒溢れる、八幡前の割烹料理店。

和歌山市や加太に訪れる機会には、必ず立ち寄りたいお店です。


料理は、今回アラカルトで6,000円程度。

個々の料理に派手さはありませんが、ハッと感じる上品な味付けに、

質の高さが感じられます。

穴子寿司は、少し通いたくなるような、美味しさです。






昨夜は美味しい串揚げに、またまたカロリーオーバーな、

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