グルメ、旅、山登り。心に残る、フォトグラフ♪

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4回にわたってご紹介した、Fujiya1935のクリエイティブな多皿コースも、いよいよ終盤を迎えます。



ラグジュアリーなレセプションスペースと、改装後の店内のご紹介は、以下の記事をご覧になって下さい。

⇒  http://ameblo.jp/musasabitaro/entry-10753188137.html

コース序盤の可愛らしい、前菜の数々は、以下の記事をご覧になって下さい。

⇒  http://ameblo.jp/musasabitaro/entry-10753509861.html



コース中盤、繊細で斬新なアイデアが光る、副菜~メインにかけては、以下の記事をご覧になって下さい。

⇒  http://ameblo.jp/musasabitaro/entry-10754614124.html



まずは、シュタ~ン♪と1クリックミ☆

☆ むささび食堂 ☆

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終盤の料理をご紹介する前に、お店のリニューアル後の、センスの良さを感じさせるラグジュアリーな化粧室をご紹介します。


改装前のお店のレイアウトは、3階建ての家屋の1、2階部分が店舗で、最上階の3階部分は、オーナー家族の住居になっていました。

今回の改装に伴って、別の場所へ転居し、元々の住居スペースの部分は、化粧室と、事務スペース兼アトリエになったようです。


女性用の化粧室内のパウダールーム。

女性専用の空間なので、もちろん私は中には入っていません。にひひ

彼女が撮影した写真を、掲載させて頂きました。


男性用の化粧室も、ゆったりとしていて、白木を基調とした心地良い空間でした。


化粧室のしつらえ、アメニティ類は全て、藤原シェフの奥様がプロデュースしたそうです。


☆ むささび食堂 ☆




フレグランス。


☆ むささび食堂 ☆





☆ むささび食堂 ☆




マウスウォッシュ。

品の良いホテルのバスルームみたいですね。


☆ むささび食堂 ☆





洗面所。


☆ むささび食堂 ☆




さて、料理の続きに戻ります音譜




12品目 『 フォアグラのプッチンプリン 』


これもまた、目を奪われるお皿です目


お皿の上に一緒に添えられている白い粉状のものは、ポップコーンだそうです。


周囲のカラメルソースは、ビターな風味で甘みはほとんどありません。


☆ むささび食堂 ☆




手前にちゃんと、「プッチン」があります(^∇^)

そのプッチンをポキンと折ると・・・


☆ むささび食堂 ☆




ちゃんと中のフォアグラプリンがお皿の上に落ちてきます(*^▽^*)


☆ むささび食堂 ☆




味わいは完全にフォアグラ。デザートとしての甘みは全く感じられません。


でも、不思議なのは、「プリンに見立てたフォアグラムース」を食べているのではなくて、「フォアグラ風味のプリン」を

食べているという自意識がしっかり感じられること。


まるで、一人の人間の中に別の人格が入っているような感覚でしょうか!?


私達がイメージするプリンの風味とは、程遠い味わいですが、れっきとしたデザートとして成立しています。


おそらく、コースの流れの中で、メインのお肉料理の後に出てきて、その後もデザートのプレートが続くので、デザートとして受け止めることができるのでしょうね音譜
もし、メインの料理の間に挟まれていたりすると、完全にプリンの形に模した、フォアグラムースに感じたと思います。


いずれにしろ、不思議であり、かつ印象的な料理でした。


☆ むささび食堂 ☆




13品目 『 ライムのマシュマロとジャム 』


ライムを練りこんだ、マシュマロ生地の中に、柑橘系のジャムが射込まれています。

マシュマロは冷されていて、手の温度で溶けやすくなっているので、すぐに口に運びます。


手に取った時の感触が、完全に雪見大福ですね(^∇^)


☆ むささび食堂 ☆




14品目 『 フランボワーズの焼きたて生ケーキ 』


先程の冷たいマシュマロの次は、温かいデザートです。

可愛らしいガラスの耐熱グラスに、焼きたてのアツアツのパンケーキが入っています。

☆ むささび食堂 ☆



スポンジが膨らんで、表面張力しています音譜

底に隠れている、フランボワーズの甘酸っぱい風味と相性が良いですね(^∇^)




☆ むささび食堂 ☆





15品目 『 自家製のリキュール 』


理科の実験室から出てきた、ポーションみたいですね(*^▽^*)

4種類の中から好きなものを1つ選びます。


左手前から順に、いちご、梅、リモンチェッロ、金柑です。


☆ むささび食堂 ☆




リモンチェッロを選択します。

リモンチェッロとは、イタリアレモンの果皮を漬け込んだリキュールです。


レモンの爽やかな薫りと濃厚な甘み。
ベースはホワイトリカーっぽい雰囲気ですね。

☆ むささび食堂 ☆



コース料理の最終章、デザートの多皿コース。

様々な風味のバリエーションや提供温度などの変化で、楽しめます。


そして、ここまで到達して気付いたのが、

一番最初のフォアグラプリンでは甘みが全くといっていいほど感じられませんでしたが、マシュマロ → パンケーキと続く中で、徐々に糖度が上がっていってます。


緻密に計算された、デザートの組立てです。



16品目 『 ムースを包んだチョコカラメル 』


ふわっと軽いムースを、口溶けの良いチョコカラネルでコーティングしています。

ムースポッキーよりも軽い食感です。


チョコはややビター。



☆ むささび食堂 ☆




食後の紅茶コーヒー


ティーカップの造形が凄く美しいです。

あまりの美しさに、お店の方にお伺いしたところ、岐阜で陶芸活動をしている、青木良太さんの作品だそうです。


自宅にも欲しいくらい、気に入りましたヘ(゚∀゚*)ノ


☆ むささび食堂 ☆




3連のシュガーポット。


☆ むささび食堂 ☆



1つは普通のシュガー。

☆ むささび食堂 ☆





2つ目はざらめ。


☆ むささび食堂 ☆



そして、3つ目は、ハチミツです。

☆ むささび食堂 ☆




17品目 『 ~Otno~ チョコレートの土とリンゴの葉っぱ 』


いよいよ、デザートの最後であり、コース全体としても最後の1品です。


白いお皿の上に、土に見立てたパウダー状のチョコレートと一緒に、色々な材料が混ざっています。


☆ むささび食堂 ☆



お店の方が、このお皿を机の上に置いた時、

「 チョコレートの土の中には、いくつかのデザートが隠れています。ご自分で探して見つけて下さい 」

と、説明されます。


なるほどひらめき電球


Fujiya1935の一番最初の記事 で紹介した、メニューと一緒に挟まれていた詩を覚えておられますか!?

最後は、あの詩に繋がるんですね!!


今の季節は真冬。外の気温も凄く低いです。

五感を使って、土の中のかすかな春の声を、1つずつ確かめてみようではありませんか!!(*^▽^*)



私が発見できたのは・・・・

生姜のソルベ、ドライアップル、松の実、黒糖、洋梨のドライフルーツ、ラズベリー、キャラメルソース、

そして、表面の緑色のパウダーは、ほうれん草で色付けしたチョコパウダーです。


もしかすると、私が発見できなかったデザートが他にもたくさんあるかもしれません。


☆ むささび食堂 ☆        ☆ むささび食堂 ☆




5~6年ぶりに訪れた、Fujiya1935。

お店を改装して、よりラグジュアリーなグラン・メゾンになって、落ち着いて食事ができるようになったと思います。


そして、以前から個性的でしたが、さらに独創的で感性豊かに進化した料理。

料理は、たんに味覚だけで味わうのではなく、時には五感を全て働かせて鑑賞するような総合芸術に成りうるんだな、と感じました。


当時、世界で最も予約の取れないレストランと賞賛されたレストラン 、エルブジ に代表されるような、スペインから端を発した、軽やかで斬新な分子ガストロノミー(分子料理美学)。

日本の風土や四季折々の素材、そして文化と融合すると、世界に比類ないような、美しくて繊細な料理となる可能性を感じました。



【 Fujiya1935 】


住所 : 大阪府大阪市中央区鎗屋町 2-4-14 地図  


電話 : 06-6941-2483


ホームページ : http://fujiya1935.com/  ⇒ サイトを構築中です(2011年1月1日 現在) 



営業時間 : 昼 土・祝のみ 11:30~13:00(LO)  夜 18:00~21:00(LO)         


定休日 : 日曜日、第1月曜日



夜はコースで@13,000/人 1種類のみ。今回注文した、グラスワインのセットは、4種類(カヴァ1種、白2種、赤1種)で@3,000/人です。





年が明けて、落ち着いたら郊外にも繰り出します!!

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2011.01.09 / Top↑
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