グルメ、旅、山登り。心に残る、フォトグラフ♪

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こんにちわ、むささび太郎です。


今日は夕方から京都祇園の“祇園 なん波”さんに行って来ました。

岡山出身で、実家が魚屋のご主人が、厳選した魚を使った茶懐石が評判のお店です。


まずは、シュタ~ン♪と1クリックミ☆

☆ むささび食堂 ☆

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阪急四条河原町を降りて、四条通りを八坂神社方面に歩きます。


☆ むささび食堂 ☆




祇園小路から出てきた、舞妓さん。

気品のある雰囲気で、凛とした立ち姿がすごく美しいです(^∇^)


私だけではなく、近くに居合わせた人がカメラを手にして、両側を取り囲んでいます。

☆ むささび食堂 ☆




四条通りから、うっかり見落としてしまいそうな細い路地にお店があります。

☆ むささび食堂 ☆



☆ むささび食堂 ☆



1階は割烹スタイルのカウンター席と、小上がりが2部屋。2階部分は大正時代の雰囲気のテーブル席を配した、レトロモダンな造りになっているそうです。


☆ むささび食堂 ☆



ご主人が素材を吟味した、茶懐石のお料理の始まりです音譜


☆ むささび食堂 ☆



1品目; 菱がにの土佐酢ジュレ掛け


細かくほぐした菱がに、胡瓜、大徳寺麩、焼き目を付けたずいき、きくらげ。黄色いのは菊花です。

初秋らしい取り合わせです。


☆ むささび食堂 ☆



大徳寺麩がすごく美味しかったです。お出汁の味がしんみりと染み込んでいて、やや酸味が強めの土佐酢ジュレを絡めてちょうど良い塩梅です音譜
歯切れの良い焼き目が付いてほんのり香ばしさを感じるずいきと胡瓜の食感、菱がにの甘み、大徳寺麩のもっちりした感。それぞれの素材の相性が良く、巧くまとめられています。


☆ むささび食堂 ☆



2品目; 松茸と名残り鱧、小蕪のすまし仕立て


☆ むささび食堂 ☆



今の時期にしか食べられない、山海の素材の出会いですね。(^∇^)

松茸は、焼松茸や天ぷらにしても良いくらいの大きさのものを惜しげもなく入っています。食感と香りがダイレクトに楽しめます。

鱧も大きめの切り身が1個入っています。

吸い口の酢橘の香りが爽やかで、松茸との相性の良さは言うまでもありません。

☆ むささび食堂 ☆



面取りして形の美しい小蕪。お出しの味がしんみりと染み込んでいて、蕪の風味も美味しいです。

☆ むささび食堂 ☆



次に出てくるお造りに備えて用意された、造り醤油と卸しぽん酢。ぽん酢には一味も入っています。


☆ むささび食堂 ☆



3品目; 大間のまぐろ、剣先いか、かれいの薄造りと縁側。


左手前に盛られているのは、辛味大根を摩り下ろしたもの。お造りと一緒の食べるのですが、これがすごく美味しい!!
爽やかな辛さが、特にまぐろとの相性が良いです。

個人的には、山葵よりもお造りとの相性が良いのではないかと思います(*^▽^*)


右手前の黄色いのは、菊花を寄せたものです。


☆ むささび食堂 ☆




☆ むささび食堂 ☆   大間のまぐろ。脂が上品でくどくありません。
  赤身のコクも良い感じ。














☆ むささび食堂 ☆   剣先いか。肉厚で甘みがあります。

  細かい包丁の切り目と水晶のような白さが綺麗です。
  













☆ むささび食堂 ☆   花びらのように均等に形の整えられた、かれいの薄造り。

  ご主人の几帳面な性格が窺えます。
  器の藍色が透過されていて綺麗です。












☆ むささび食堂 ☆

  かれいの縁側。

  コリコリしていて、一味の入ったぽん酢に良く合います。














次のお料理のために用意された、付けダレ2種。

左側は梅ダレ。豊かな甘みの南高梅の梅肉に醤油が合わされた、梅醤油。

右側は造り醤油。

☆ むささび食堂 ☆



4品目; 鱧の焼き霜造り

薬味は、手前が花山葵。奥が刻んだみょうが。


今年は、鱧落しではなく、表面を炙って焼き目を付けた、この焼き霜造りを出しているお店が多かったように思います。

もしかしたら、今後日本料理では、このスタイルが1つの主流になるのかもしれませんね(^∇^)


実際に脂が乗り出した、この時期の鱧には焼き霜造りの方が美味しいように思います。

表面を軽く炙って水分を飛ばすことによって、甘みと旨みがよりいっそう増します。


かといって、梅雨前の時期のさっぱりとした味わいの鱧落としを酢味噌で味わうのも捨てがたいですが(^∇^)


☆ むささび食堂 ☆



5品目; 秋の味覚が満載の八寸

柿の葉の紅葉が良い感じです音譜

☆ むささび食堂 ☆



☆ むささび食堂 ☆   蒸しあわび。柔らかいです。














☆ むささび食堂 ☆   鰻寿司。シャリの中に入っている山椒がアクセントになって

  いて、美味しいです。













☆ むささび食堂 ☆   松茸とほうれん草の軸の部分のお浸し。

  振り柚子がされていて、香りが爽やかです。













☆ むささび食堂 ☆   美味しくない訳がない取り合わせ音譜

  とろとろの生湯葉の中に、完熟した柿の果肉が入っていて、

  イクラが散りばめられています。

  加減醤油を少したらして・・・。











6品目; 百合根豆腐と生うにと才巻き海老(車海老)、叩きおくらの餡掛け


☆ むささび食堂 ☆



裏側を撮影したところ。

見て下さい!! この海老のぷりぷり感!!! しっとりとしていて、甘みもあります。

下の百合根豆腐は薄い塩味で調えられています。百合根独特の食感が生かされています。

叩きオクラの青臭くてネバネバ感も良い感じです。


加減酢を敷いています。蟹酢のように酸味の輪郭をはっきりさせています。

1品目に出てきた土佐酢ジュレでも感じたのですが、ご主人は酸味が強めにされる傾向があるようですね。

魚介尽くしのコースなので、あえて最後までさっぱりと頂けるようにしているのかもしれません。


☆ むささび食堂 ☆



7品目; 京都美山で取れた、天然の子持ち鮎の塩焼き


すごく大きい鮎!! 20cmはあるんではないでしょうか!!!

あまりに大きいので、長時間をかけて遠火でじっくり焼いていました。


お腹が割れて、ぷっくり表面に飛び出すくらいに卵がたくさん。


手前は、美山で採れた栗の甘露煮です。

手前に添えられた、蓼(たで)酢に付けて、鮎を頂きます。


☆ むささび食堂 ☆



湯気が立ち上る、鮎の卵。プチプチしていて、焼き具合が絶妙です。パサパサ感が全くありません。


☆ むささび食堂 ☆




7品目; 甘鯛と新銀杏の餡掛け


☆ むささび食堂 ☆




しっとりしていて、ほろほろとほぐれる甘鯛の柔らかい身質が美味しいです。

翡翠色の銀杏が綺麗です。

振り柚子の香りが爽やかです(^∇^) 銀餡は甘鯛を引き立てた、強調し過ぎない上品な濃さ。

☆ むささび食堂 ☆



8品目; 焼き鱧と枝豆のご飯

☆ むささび食堂 ☆


1粒1粒のお米がツヤがあり、しっかりと立っていて、美味しいです。

☆ むささび食堂 ☆



味噌汁は、茸と軸三つ葉の入った合わせ味噌。おそらく西京味噌と白味噌の合わせだと思います。


☆ むささび食堂 ☆



お漬け物は、水茄子、刻んだ蕪の浅漬け、昆布と煮松茸をミルフィーユ状に交互に重ね合わせたもの。


☆ むささび食堂 ☆



9品目; 杏仁豆腐と巨峰のマンゴーソース


ざくろを散らして、ミントの葉が添えられています。光の三原色がしっかり押さえられていて彩りが綺麗です。

マンゴーソースがすごく濃厚で、果物に良く絡んで美味しいです。


☆ むささび食堂 ☆



上品な杏の香りと甘みの、杏仁豆腐。

☆ むささび食堂 ☆



10品目; 和菓子


和菓子の名前は、武蔵野だそうです。添えられている植物は萩の花。


秋景色音譜


☆ むささび食堂 ☆



中には、粒餡。

☆ むささび食堂 ☆



最後に、ご主人が点てて頂いた、薄茶。

☆ むささび食堂 ☆



素材の良い魚のふんだんなコースを満喫した後、祇園 なん波を出て、八坂神社に立ち寄ります。

お酒も入って、写真がブレブレですみません(-。-;)


☆ むささび食堂 ☆



本宮を参拝。


☆ むささび食堂 ☆



海外からの旅行者も含め、けっこう夜に訪れる人も多いようです。また、カップルさんのデートスポットにもなっているようです。

桜満開の時期には、もの凄く人が多いのでしょうね!!

☆ むささび食堂 ☆



☆ むささび食堂 ☆



京都の夜は、こんな月夜も絵になります。

☆ むささび食堂 ☆





【 祇園 なん波 】


住所 : 京都府京都市東山区四条花見小路東入る 地図  


電話 : 075-525-0768


営業時間 : 昼 11:30~14:00(LO)

         夜 17:00~22:00(LO)


定休日 : 不定休


ご実家が魚屋さんを営んでいて、魚の魅力を生かした料理を作りたいと志してお店を構えたご主人。

素材に対して並々ならぬこだわりがあり、厳選されています。


最近の京都では、若い料理人さんを中心に、海外のシェフとの親交を深め、従来の日本料理の技法に固執することなく、新しい試みを率直に取り入れた革新的なお店が増えています。

私自身、極端な表現をすれば、全ての料理が無難でパーフェクトなラインに落ち着いているお店よりも、敢えて印象の残る120%の感動のある料理にチャレンジしている野心的なお店に、新しい料理の発見があって魅力を感じる部分があります。

そんな京都の中で、祇園 なん波さんのような直球勝負で骨太な料理を出すお店も大切だと思います。






雅な舞妓さんの立ち姿に惚れ惚れしたむささび太郎にクリック(*^▽^*)σ

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