グルメ、旅、山登り。心に残る、フォトグラフ♪

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京料理を食べに行ってきました(^∇^)

桜が開花する頃の京都は好きです。京都でなくても桜は楽しめますが、赴きのある家屋や石畳の街路樹に咲く桜の美しさは、勝るものがありません。

桜を愛でお花見を楽しむ慣習は世界中でも日本だけみたいですね。

日本人で本当に良かったと思います。

また京料理も、この時期から初夏にかけて筍や山菜などの京野菜、川魚など旬を迎える食材も豊富なので楽しみです。



阪急河原町の駅を出た所の桜です。

街の至る所に桜が咲いていて、周囲の環境にすごく溶け込んでいます(^∇^)


むささび食堂


今回、向かう所は花見小路の“割烹 川上”。

こちらのお店は、昔良く両親に食事に連れていってもらったお店です。

幼かった私にも一人前の大人のように親切に対応してくださる仲居さん、あと筍ご飯がすごく美味しかったのを

覚えてます。

おそらく私が日本の料理に初めて触れたお店で、ふと筍のことを考えていてお店のことを思い出し、行ってみたいと思いました。

25~6年ぶり位の再訪です。


事前にインターネットで調べた所、店主は大正生まれの料理人。直木賞受賞作家の松井今朝子さんのお父さんだそうです。

店主の料理と食材に対するこだわりとお人柄で、親子2代にわたって利用されているお客様も多数いらっしゃるみたいです。

四季を通じて生み出された数々の名物料理が地元のお客様のみならず、全国のお客様を引き付けているようです。

しかし昨年ご引退されて、現在は後身の方に厨房を任せるようになったみたいです。



夕方、6時半に予約を入れたのですが、大阪仕事で大阪を出るのが遅れて、京都に向うのがぎりぎりになってしまいました。

阪急河原町駅に到着したのが5分前。ここから花見小路まで少し距離があります。かといってタクシーを乗る程でもない微妙な距離。

まぁ、この時期は平日でも観光客が多いし、タクシーに乗ってしまうとかえって時間が掛かるかもしれませんので、移動手段は走ります走る人

念のため、お店に電話して状況を伝えます。

ちなみに、先程の河原町駅前の桜は、大阪に帰る際に撮った写真です。


人込みが多いなか、必死こいて走ってなんとか間に合いましたo(^▽^)o 1分ほど前に到着。

あ・・あ・・・玄関の写真撮るの忘れた(ノ゚ο゚)ノ

でも、そんな事言ってる場合ではないし、とにかく着席!!

帰りがけに撮らせて頂く事にしました。


昭和の雰囲気のある風情ある家屋で、間口が狭いのが京都らしいです。



暖簾をくぐると、カウンター内から料理長がお出迎えしてくれます。

地元の方らしい2人連れの女性の方、東京から来た女性のグループ、あと老夫婦の方と私がコの字型のカウンターを囲みます。



店内の様子。

むささび食堂


カウンター後ろに設けられている待合い席と壁面の装飾。

むささび食堂


店内の生け花。

簡素で無駄がなく、綺麗です。


むささび食堂




むささび食堂



お店で使用されている箸豆。


むささび食堂



まずは前菜。

右手前は蝶に型取った長芋、柚子の皮の蜜煮、スモークサーモン、菜の花、桜の葉に包んだ桜餅。

時計回りに、半熟玉子、わらびの利休和え(胡麻和え)、白魚。


むささび食堂


長芋は食感がシャキシャキでトロトロして粘りがあります。薄い地で味付けしていて素材の美味しさが引き出されてます。

柚子の皮は厚みがあってしっかりしてます。柚子の苦味がなく、優しい甘さ。

スモークサーモンはもっちりしていて、凝縮された旨みがあり、良い塩梅な塩味と主張しすぎないスモークの香りが、これもまた素材の良さを引き立てています。

菜の花は薄味に地漬けされてる感じでみずみずしく、ほろ苦さが前菜の料理の味を引きしめています。



桜の葉をはがすと、

一口サイズの可愛らしいお餅がビックリマークo(^▽^)o

ぷるぷるでつやつやしてます。

口に運ぶともちもちしてて、ほのかな桜の香りに季節を感じさせます。


むささび食堂



半熟玉子。上に乗っているのは黒胡麻。

黄身がねっとりしていて、濃厚です。


むささび食堂



わらびの利休和え。

豆皿に合わせて、小振りで形の整ったわらびを取り揃えているのでしょうか?

豆皿の中が小さくて可愛らしいわらびの小宇宙といった感じです。(^~^)

米粒みたいなのは白胡麻です。

わらびはとろっと粘りがあって、優しい胡麻和え衣とのバランスが絶妙です。


むささび食堂



こちらも豆皿の中に行儀良く整然と並んだ、白魚の小宇宙。

スーパーの店頭で見かける白魚はもっと大きいと思うのですが、小振りな白魚を厳選してるのでしょうか?

薄く味付けされた出汁に生姜の香りを忍ばせています。

木の芽の香りが良いです。


むささび食堂



次にお造りが供されます。

よこわに、剣先いか、さよりに天然の鯛。


むささび食堂


見て下さいビックリマーク  この鮮度と素材の良さ!!

              

よこわはもちもちしてて、きめが細かいです。まぐろとはまた違う、上品な赤身の美味しさ(^∇^)

むささび食堂


鯛は旨みがあって美味しいです。食感もこりこりしてます(^∇^)


むささび食堂

このサヨリ見て下さい!!

切り身から想像できる、サヨリの個体の大きさもびっくりでしたが、キラキラな光具合。

明らかに鮮度が良いからでしょう(^∇^) 


むささび食堂


お椀が供されます。


むささび食堂


白味噌仕立てのお椀。

アツアツで、ほのかな甘さ。出汁の味も洗練されてます。

お椀の中には、一口サイズの蓬麩、梅麩、白玉粉、花びらに型取った人参と大根が入ってます。


むささび食堂



続いて、煮物椀。


むささび食堂



蓋を開けて開けてびっくり!!

丸ごと新玉ねぎ。≧(´▽`)≦

上に卸し生姜が乗っかってます。


むささび食堂



これが、もの凄く甘い!!

おそらく、大ぶりな新玉ねぎを蒸し煮にしてるんだと思います。

外側からくずして食べるのですが、ジューシーでトロトロ。

出汁を敷いていますが、オニオンスープみたいです。(^∇^)


むささび食堂



ここで、料理長が焜炉でアマゴを焼いてくれます。


むささび食堂

と、・・・なにやら料理長が、アマゴの頭部を焜炉の網目に突き刺し始めました。


むささび食堂



なにやってんねんやろう・・・??


むささび食堂



料理長が焜炉でアマゴを焼いてくれてる間に、次の料理が出てきます。

アイナメの野菜餡掛け。

色がすごく綺麗!!(*^▽^*) 野菜が鮮やかです。

葛打ちしたアイネメに雲丹、短冊人参、三つ葉の軸、柔らかな椎茸、おそらくモロッコインゲン。

インゲンのさやが肉厚でサクッとしてて、豆も甘みがあります。

実山椒の香りがアクセントになっていて心地良いです。

雲丹も濃厚で、甘いです。(^∇^)


むささび食堂



むささび食堂



先程、焼いてたアマゴが焼きあがりました。

形が整っていてきれいです。鮮やかな黄色みと、側線が美しい・・・。


むささび食堂



木の芽酢が一緒に添えられます。


むささび食堂


干したアマゴではなく、生の状態から焼いているのでしょう。

身がしっとりしています。頭から食べます。骨が柔らかい~。

木の芽酢は優しい酸味~♪


さっき、料理長がアマゴの頭を焜炉に突っ込んでた理由を説明してくれました。

その訳は、アマゴを頭まで美味しく食べて欲しいからとのこと。

なるほど!! たしかに普通に焼くと頭の部分は固かったり、ひどい場合は生臭いかもしれません。

かといって、頭の部分に合わせて火を入れ続けると、身の部分が焼けすぎてしまうでしょう。



鴨のロース。

この写真の手前にある辛子に注目して下さい音譜

ブログを書いてて偶然発見したんですけど、ヒヨコの形に見えませんか!?

ヒヨコの横の点は、卵みたい音譜


でも、これはお店のグッドジョブではなく、たまたまこんな形になったのと、写真のアングルが偶然合った、自然派生的な産物だと思いますにひひ

手前にはウスターソースが添えられています。


鴨は火が通りすぎることなく、ロゼ状態。しっとりとしてます。

鴨ロースのために、味を調えられたウスターソースとの相性も良いです。


むささび食堂


飯蛸の煮物。手前はずいき。奥に菜の花と木の芽をあしらっています。

飯蛸がすっごく大きいです。頭の中の飯もぎっしり詰まっています。

飯蛸の焚き具合が柔らかくて、薄味で美味しいです。

ずいきのしゃきしゃきした食感も心地よいです。

むささび食堂


次々と美味しい料理が出てきて、時間が経つのも早く感じられました。

お食事が供されます。
海苔ご飯に、新若芽の赤だし、香の物、ほうじ茶。

ご飯は薄い塩味で、お米の美味しさが引き立ちます。ほのかに香る海苔の香りも上品です。

赤だしが美味しいのは言うまでもありません。


ご飯をお替りしましたが、2膳目はうっすらとおこげもついています。おそらく、釜で炊いているのでしょう。

むささび食堂


最後のデザート。
苺にキウイ、あとプチトマトの赤ワイン煮。

プチトマトの赤ワイン煮が美味しかったです。丸くて可愛らしく、トマトの酸味とのバランスも良いです。


むささび食堂


お店の方に、桜の綺麗な所を聞いた所、辰巳大明神付近の石畳みの通りの桜が一番綺麗とのことでした。

食事を終えて、夜桜を見学しながら散歩を楽しみます。


花見小路の通り。なんべん訪れてもこの通りは風情があります(・∀・)

観光客がたくさん訪れています。


むささび食堂




辰巳大明神の鳥居。この鳥居を挟むようなかたちで、3方向に石畳みの道があります。

むささび食堂


新町通り。町家作りの家屋が最も多い所。

趣のある家屋を利用した、飲食店やお店がいっぱい立ち並んでいます。

桜も至る所に・・・桜 ('-^*)/


むささび食堂



桜がライトアップされていて綺麗です。

むささび食堂


むささび食堂



こちらはしだれ桜。桜


むささび食堂



むささび食堂



ソメイヨシノ。桜


むささび食堂



むささび食堂



むささび食堂


むささび食堂



むささび食堂


むささび食堂


街の至るところに満開です桜

むささび食堂



むささび食堂



むささび食堂



夜桜を楽しんだ後、“八た”という町家造りのBARを利用します。

1階は和食のお店で、2階の屋根裏部分をBAR設備を設けています。

店内は趣があって、ウイスキーも豊富でした。乾き物の八つ橋がほろ甘くて美味しかったです。

むささび食堂



川上

京都市東山区祇園町南側570-122

電話075(561)2420

お昼 12:00~14:00  ディナー 17:00~21:00

定休日 不定休

http://gion-kawakami.jp/


今回は15,000円のおまかせコースを利用しました。

帰りがけにお会計した所、今日は天候の影響もあったのか、お店の思う上質な食材が十分に揃わなかったので、飲み物も含めて13,500円で良い、と料理長が配慮して頂いたみたいです。

しかし、今回頂いた食材の質や献立内容でも、充分に通常価格の価値があると個人的に思いました。


料理は、しっかり味を付けるのではなく、あくまで上質な素材の持ち味を充分に引き出すために調理をほどこすといった、考え方が伝わり、繊細さを感じました。



八咫

京都市東山区大和大路通新橋東入ル

電話075(525)5511

ディナー 17:00~23:00  BAR 19:00~2:00

http://www.kaland.co.jp/yata_honten/


趣のある町家造り。

1階は和食店で、アラカルトも豊富です。

1階で食事をしてから、2階のバーを利用するのも良いですし、バーのみを利用するのも可能です。







今日はひたすら余韻に浸らせてください。言葉にならない感動に浸るむささび太郎にクリック(* ̄ー ̄)σ



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